★DTP

USBメモリ経由のウィルス感染が増えているらしい…

USBメモリ経由でのウィルス感染が増加傾向にあるらしいですね。
一ヶ月以上前の記事になってしまいますが、ITmediaエンタプライズによると、

『W32/SillyFD-AA、W32/LiarVB-Aなどのウイルスは、外部メディアなどを検知すると自身をコピー、Autorun.inf(自動起動)ファイルを作成してPCに接続された際に自らを自動実行するよう仕向ける。』

こういったウィルスが出てきているそうです。フロッピーディスク経由でウイルスが感染が多かった何年も前のことを思い出しちゃいますね。

USBメモリも、大容量の物が安価になってきて、大変手頃になってきました。私が今年の初めから4月まで勤めていた印刷屋さんも、お客さんからのデータをUSBメモリで受け取るケースが急激に増えてきてましたものね。

で、この印刷屋さんに入社した時に驚いたというか、恐いなと思ったのが、ウィルスにあまりにも無関心だったこと。

たとえば、メインで使用しているWindowsXPなPCに、ウィルス対策のソフトが入っていない…(;^_^A  まぁ、メールに関してはプロパイダーのサービスでウィルスチェックがかかるようになっていたんですが、お客さんからのデータは、CD-RやらUSBメモリでもらってくるわけですから、万が一そのデータがウィルスに感染していたら、とんでも無いことになっちゃっうわけで…。自社だけにとどまらず、他のクライアントさんにもウィルスばらまくことになっちゃいますよ!

あわてて、ウィルスチェックソフトを導入させました。そもそも、プロバイダでメールのウィルスチェックをしてくれていること自体、社員の誰も知らないんだから、とんでもない会社です…。色々な方とデータのやりとりをしているのに、こんな会社もあるんだと、呆れるやら、感心するやら…。

そして、WindowsXPなPCと共に、ネットで繋がっている、Macにもウィルス対策ソフトを導入させてました。

どうも、私の前任の方は、Macはウィルスは大丈夫だからと、Windowsも全く無対策だったようです。(Windowsが無体策というのはどう考えたってまずいだろ〜! というか、ウィルスという考え方自体がこの方はなかったようで…) 

でも、Macだって絶対100%ウィルスに感染しないという保証はないわけですし、これだけWindowsとのデータのやりとりが多くなると、Macがウィルスに感染しなくても、Windowsとのデータのやりとりの際に、自分のMacが仲介役になる可能性だってあるわけです。ましてや、Windows PC とネットワークで繋がっていて、ファイル共有してたらなおのことですよね。(ちなみに、私の所では、Macでメールを受信して、ウィルス検出ソフトがWindowsのウィルスを検出したということが何度かありました。このまま、このメールを転送すると、私のMacが感染源と言うことになっちゃいますね…)

というわけで、会社ではMacにもノートンアンチウィルスをインストールして、お客さんから頂いたCD-Rや、USBメモリはマウントする時に必ず、ウィルススキャンをするように手しちゃいました。正直、マウントする度にウィルスチェックがかかるのは煩わしいのですが、お客さんの大事なデータ(&パソコン)を守るためには必要なことだと私は思います。

Macにウィルス対策ソフトは必要かどうかは、それぞれの考え方があるとは思いますが、Windowsとのデータのやりとりが多い方は(特に仕事でお客さんとやりとりしている方は)、やはり、自分の所から出す、データやメディアがうぃするに感染していないかどうかの確認は必要だと私は思います。

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イラストレーター Win と Mac での互換性

Windows版のillustrator9.0で作ったファイルがMacで開けない』 に tueさんからコメントいただきました。ありがとうございます。
イラストレーターは8.0で作るのが一番無難なんでしょうね。うちでお願いしているデザイナーさんも、印刷所によっては出力エラーがでるので9.0以降はまだ使えないと言ってます。

9.0以降で出力時に問題になるのは半透明のようですが、私のような えせデザイナー には、この半透明機能がすごく便利なんですよね。ばりばり使いまくってます…。それで、この半透明を使った9.0データを、8.0データで保存し直すと…、オブジェクトやらパスやら、分割されちゃって、再起不能になってしまいます。

基本的には、その作成したイラストレーターのバージョンの形式で保存するのが間違いがないようですね。

9.0に移行したばかりの頃に、やはり印刷所が対応していなくて、8.0形式で出してくれと言われて、8.0形式で保存し直すと、半透明を使っていなくても、アウトラインをとった文字がカクカクになってしまうなんてことが何度もありました。(その後、印刷所の方でその問題は対応してくれるようになりましたが)

今は、うちでお願いしている印刷所さんは、10.0 でも 9.0 でも、問題なく対応してくれているので、その点は問題ないのですが、Windows だけで DTP をしていた時のデータがすべて、9.0のイラストレーターネイティブ(*.ai)で、保存されていると言うことなんです。これをMacのイラストレーター10.0で開こうとすると、

『Adobe PDF ファイル形式に問題があります。There was a Macintosh system error(-39)』

エラーが出て開けないんです。
ただ、同じファイルでも別のMacでは開けたりして、う~ん、どうなってるんだろ。

結局、Winの方で一度ファイルをai から EPSに保存し直せば開けるのですが、出先とかでWindwos環境がないところで、開こうとしたら開けないというのがね~。
それと、Winで作ったデータはもう使わないと言うことになるまでは、WindowsでのDTP環境も絶対必要と言うことですよね。

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Windows版のillustrator9.0で作ったファイルがMacで開けない(;^_^A

久しぶりにDTPネタ、というか、DTPネタは初めてですね(;^_^A
今は、ほんとどの作業をMacでやっているのですが、今までWindows PC で作成したillustrator9.0のaiファイルを使い回しすることが、ままあるわけですが、それが、Mac版 illustrator10.0で開こうとすると

『Adobe PDF ファイル形式に問題があります。There was a Macintosh system error(-39)』

というエラーメッセージが出て開けないことが結構あるんですよね。

Windowsの方のイラストレーターで、EPS形式で保存し直せば、Macでも開けるのですが、Windows環境がないところでこの症状が出るとお手上げに…。これって、Mac側で何か対処する方法てないんでしょうかね。

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MacとWinでDTP

私の会社が、機関誌の編集にパソコンを導入して、もうすぐ10年です。
当時その構成は
 PC-9821(確かペンティアムの200Mだったと思う…)
 Windows95OSR2
 Adobe PageMaker6.0
という内容でした。
そうなんです! Windowsなんですよ!

その理由は…、書き始めるとすごいことになるので、今日は省略!

そして、3年前にやっとMacが導入されました。

今は、Macがメインです!
でもやっぱり、設備的にはWinの方が充実していてWinとMacの2刀流です。
我が社の事務所の業況を考えると、これは永遠に続きそうですね…。

OS-Xになって、WinとMacのデータの共有はすごくラクチンになって
OpenTypeのおかげで、フォント問題もだいぶ(汗)改善されてきました。
でも、やっぱり、まだまだ壁がありますよね…。
今回、新人さんが入ってきて(それも、Windowsパソコンでメールを打つくらいしかできないという…)
いろいろと教えてあげている内に、やっばりその壁を痛感!

IntelMacでWindowsが動く時代! なんか少しはお役に立てることもあるかしらということで
さまざまな格闘の数々を、このブログでは書いていこうかなと思います。

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