小技で表現力アップ!「見えないブランチ」
※この記事で紹介している見えないブランチの裏技は、Ver.3 では使えなくなってしまいました。ただし、Ver.2 で作成したマップの見えないブランチはVer.3でも 見えない状態のままです。
【ブランチが見えなくなる?!】
『記事の予定です(#^.^#) 』で、ちょっとだけ触れましたが、ブランチ・アートをしていてブランチが見えなくできることを発見しました。たぶんバグではないかなと思うのですが(もしかすると仕様? とても便利なので仕様の方が嬉しいです)、これを使うとマップの表現力がUPできます。Mac英語版、Windows英語版でこの小技が使えることを確認しました。
もしも、Windows日本語製品版をご利用の方で、「できたよー」という方がおられましたら、コメントいただけると嬉しいです(#^.^#)
【ブランチの消し方】
定型ブランチでブランチを描いた場合、2つのコントロールポイントが作成されます。このように複数のポイントを取ることで手書きのようなブランチを描くことが出来るんですよね。
さて、このコントロールポイントは、ブランチを[Shfit]+左クリックすることで、追加したり、削除したり出来るわけですが、これで、
●ブランチのコントロールポイント(デフォルトだと2個)を全て削除します。
すると、ブランチが消えてしまいます!
ところが、消えたブランチのターゲットポイントはそのまま残っているんです! ですから、ブランチは「消えた」のではなくて「見えなくなった」ということですね。
【見えなくなったブランチのターゲットポイントを利用しよう】
この見えなくなったブランチのターゲットポイントは、普通通りに利用することが出来ます! これ使うと色々なことが出来そうです(#^.^#)
・好きな場所から好きな場所ににArrowを引く
・好きな場所からブランチを引き始める
・フローティングテキストの代わりに、フローティング(?)ブランチ&ラベル
その他にもアイデア次第で簡単に表現力をアップすることが出来そうです。
◆というわけで、今日のマップは「見えないブランチでマップの表現力アップ」です。ターゲットポイントも一緒にキャプチャしたかったので、今日はデスクトップ全部 が入ってます。
私はMacBookでiMIndMapを使っていますが、ツールバーをこんな感じで並べ直すとMacBookの画面にとてもフィットして、 マッピングスペースも広く使えてとってもグー!です。
《お願い》
この見えないブランチは、バグの可能性もありますので、ご利用の際は自己責任でお願いします。なお、ターゲットポイントにArrowやブランチをつけてから、ブランチを消すのが吉だと思います。そうしないと、ターゲットポイントを見失います…、て、私だけか(;^_^A
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