『iMindMap Version 3(インターナショナル版)』試用レポート【その8】Win版:マップを描いて感じた○と×
【Version3でマップを描いて感じた○と×】
自宅のWinPCは家族共用のため、あまり実際にマップを描けいなうちに試用期間が終わってしまいましたが、今日は、会社でマップをじっくり描く時間がありましたので、iMindMap(インターナショナル版)ver.3 Windows版を試用して、何枚かマップを描いてみました。
すると、色々と細かい箇所でも改善されて操作性がアップしている部分を随所で感じることができました。
しかし、その反面、ちょっとこれはないでしょうと思うような現象の幾つかに遭遇! 正直な感想としては、「8月中にリリースするためにちょっと無理したんじゃないかなぁ…」というふうに感じるのですが、皆さんの感想はいかがでしょうか?
今日仕事でマップを描いていて感じたことを、自宅でマップにしてみました。
【細かなところが改善されて操作性がUP!】
iMindMap.comに記載されている以外の細かいところでも、色々な改善が図られています。今日マップを描いていて気がついたのは次の点です。(その1で上げたものと一部重複しますがご了承を)
○セントラルイメージ
- テキストを編集した後に、選択がBOIに移動しなくなった
- テキストに入れた改行がちゃんと保持されるようになった
○スピードマッピングモード
- 全角スペースでも新しいブランチが作成されるようになった(ただし全角スペースがラベルの最初に入っちゃいますが…)
- 兄弟ブランチが作成した順番で上から下の順番で作成されるようになった
○ブランチ&ラベル
- ラベルの文字色が、ブランチごとに選択できるようになった
他にも使っていくうちに、(#^.^#) と感じるところが色々ありそうです。
【オートレイアウトやブランチ操作で動作が不安定】
このように、様々な新機能や、改善点が盛りだくさんのバージョン3ですが、今日、じっくり触っていて、何度か「あれ?」と思う現象に遭遇してしまいました。
搭載された新機能はおおむね快適に使用できているのですが、オートレイアウトやブランチ操作で、予期しない(?)振る舞いをすることが見受けられます。
ただしこれらの現象は日本語環境で使っていることが起因して発生しいいる可能性もありますので、あくまでも、日本語版Windows Vista で試用して起きた現象をそのまま書かせていただのもです。
今日、試用していて「あれ?」と思ったのは次のような動きです。
- スピードマッピングモードで、新しいブランチを作成したときに、既存のブランチがとんでもない方向に飛んでいってしまう現象に3回遭遇。(新しいブランチのラベルに文字を入力し終わると、飛んでいってしまったブランチがもと位置に戻る場合と、飛んでいったままで、「Auot Layout」を実行してレイアウトを手で整え直す必用がある場合とがありました。)
- スピードマッピングモードで作成して、マインドマップモードに切り替えてブランチを編集しようとしたら、ブランチの編集操作を全く受け付けてくれない現象に1回遭遇。(一度保存して開きなおしたら戻りましたが…)
-
マインドマップモードで描いているときに、ブランチを移動しようとマウスをちょっとドラッグしたら、勝手にブランチがどんどん移動していってしまう現象に1回遭遇。(どうもこれは私のWindwos PC のマウスが問題かも…) - マインドマップモードでブランチを変形させようとコントロールポイントをクリックしたとたん、そのブランチが勝手に変形してしまう現象に3回遭遇。(コントロールポイントを追加したら直りました)
- ブランチターゲットの青いリングが突然巨大化して、操作不能になる状態に1回遭遇(一度保存して開きなおしたら正常な状態に戻りました)
先にも書きましたが、日本語環境での現象ですので、それが起因している可能性もありますことをご理解の上お読み下さいませ。
【追記】2008/10/2
ver.3.0.3にアップデート後は、上記の状況には遭遇していません。まだ、Windows版はver.3.0.3ではあまり使い込んでいないのですが、改善されているように感じます(#^.^#)
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