« 『iMindMap Version 3(インターナショナル版)』試用レポート【その2】Win版 :インターフェース | トップページ | 『iMindMap Version 3(インターナショナル版)』試用レポート【その4】Win版:見えないブランチは使えない »

『iMindMap Version 3(インターナショナル版)』試用レポート【その3】Win版:インポート

※この記事はiMindMapインターナショナル版Version3リリース直後のバージョンでの試用レポートです。10月8日にリリースされたver.3.0.3ではブランチの乱れもなく安定して動作するようになっています。また、この記事のバージョンではブランチが全て黒で書き出されていましたが、ver.3.0.3ではちゃんとブランチもカラーで書き出されるようになっています。

【待望の他マップファイルのインポート機能を搭載】

iMindMap(インターナショナル版)バージョン3では、待望の他ソフトで作成したマップのインポート機能が搭載されました。『Open』アイコンの右の▼をクリックすると、Mind Manager と FreeMind で作成したマップのインポートがメニューが表示されます【図1】

Import
【図1】Openアイコンのクリックでインポートメニューが表示される


【MindManager のマップをインポートする】

まずは、MindMamagerです。さっそく、MindJet社のサイトに掲載されているマップをインポートしてみました。その結果は…

残念なことに『The file you attempted to open is invalid. Please ensure that it is a valid iMindMap file.(開くことを試みたファイルは無効です。有効なiMindMapファイルであることを確認してください。)というエラーメッセージが出て、開くことができませんでした。Helpを参照したところMindManagerのファイルでも、XML形式にのみ対応しているようです。

それならサンプルファイルをMindManagerで開いて、XML形式のマップファイルに書き直して確認すれば良いのですが、残念ながら私のパソコンはMindManagerの試用期間が過ぎてしまっているため、MindManager起動することができません(;^_^A 他のPCにMindManager試用版を導入して試してみようかなと思いますので少々お待ち下さい<(_ _)>


【FreeMind のマップをインポートする】
次に、FreeMindです。FreeMindで書きためたマップをiMindMapで開きたいという方も多いではないかと思います。
まず最初に、エントリー『Mac版他ソフト『FreeMind』』で作成したマップ【図2】をインポートしてみました。その結果は、ご覧の通りです。イメージ画像はやはりインポートされませんでしたが、マップ全体のイメージはちゃんとインポートされています【図3】

Mac_lanfreemind
【図2】FreeMindで作成したマップ

Freemind_inport
【図3】iMindMapにインポート(画面は見やすいように1つ縮小表示)

さてここで、インポートに使用した【図2】のマップなのですが、FreeMindの仕様で、同じブランチにイメージとテキストを配置できないため、2つのブランチにBOIイメージとBOIテキストを分けて配置する手法で作成しています。ですので、iMindMapにインポートするとイラストがインポートされないため、4つのBOIはすべてラベルが空の状態になってしまっています。

そこで今度は、BOIにイラストを配置していないマップ【図4】をインポートしてみました。
すると、このような感じになります【図5】。

Mac_lanfreemind
【図4】イメージなしでBOIはテキストだけのマップ

Freemind_import2
【図5】これで普段見慣れたマップになりました(#^.^#)


このインポートする際には、やはり新機能のオートレイアウトが威力を発揮します。
インポートするファイルを選択すると、オートレイアウトの調整ダイアログ【図6】が表示されて、Liner–––Organic–––Radial と好みで枝のグニャグニャ感が変更できます。Linearにすると、FreeMindのオリジナルのマップにかなり近い感じのマップにすることができます。
Autolayout
【図6】スライダーで自由に枝の曲線具合を指定できる

Linear
  ▲Linear
Organic
  ▲Organic
Radial
  ▲Radial

【図7】Liner/Organic/Radial それぞれでインポートしてみると…

【まだ少し動作が不安定】
まだFreeMindしか試せていませんが、期待通りの機能を提供してくれていますね!
ただ、少々気になるのが、まだ動作が少し不安定なようです。何か条件があるのかとは思うのですが、上の例のように、インポートしたマップが「マインドマップモード」だったり、時に【図8】のように「スピードマッピングモード」になることがあります。

さらに、そのスピードマッピングモードで保存したマップを開いたらブランチがグチャグチャになっていたり…【図9】。もっとも、ブランチが崩れてしまっても、オートレイアウトを適用すれば、また【図7】のようにすっきりした状態に戻すことができますが、なんかちょっと気持ち悪いですよね。(マインドマップモードで保存した場合は今のところレイアウトが狂う現象は起きていないです。)

Import03
【図8】イメージ入りのマップをインポートし直したら…

Open
【図9】まだ一度しか遭遇していませんが、マップを開いたら…



–––––––––
さてさて、まだ少し不安定な部分も見受けられるインポート機能(正確には、インポート機能の問題ではなくて、インポートしたマップをきれいな曲線のマップにレイアウトし直してくれるAutoLayout機能の方が不安定なんですよね…)ですが、FreeMindに関しては期待した通りの機能を実現してくれていると思います。MindManagerの方ですが、実際に私は使っていないのでわからないのですが、XML形式のみのサポートでは少々不満が残りそうな気がするのですが、MindManagerユーザの皆様いかがですか?

|

« 『iMindMap Version 3(インターナショナル版)』試用レポート【その2】Win版 :インターフェース | トップページ | 『iMindMap Version 3(インターナショナル版)』試用レポート【その4】Win版:見えないブランチは使えない »

コメント

すいません、教えてください。
Mac版のMindmanagerにはxml.形式でエクスポートする機能がついていないようなのですが、ということはiMindmapで読み取ることはできない、ということでしょうか?

投稿: | 2009年3月 1日 (日) 03時22分

コメントありがとうございます。たしかに、MindManager 7 Mac にはXML形式では保存できないようですね。ご質問をいただくまで全くスルーしておりました。コメントをいただいて実際に試してみたのですが、当然だめでした…。
それで、MindManager 7 MacのマップをiMindMapにインポートするには、直接はインポートできないので、対処療法ですが「FreeMind」に一度インポートしてそれを「iMindMap」にインポートするという方法になりそうです…。よろしければこちらの記事をご覧ください。

投稿: marble-papa | 2009年3月 1日 (日) 13時42分

ありがとうございました。たしかにFreemindで読み込ませればよいわけですね。細かいところに問題はあるものの、これでかつてのMindmanagerの書類をiMindmapに変換することができます。
iMindmapの利点はやはり、見た目がきれになることですね。記憶の定着には、よいかもしれません。しかしまだ使い始めたばかりなので、Mindmanagerと比べると使いにくいのですが、次第に慣れていこうと思っています。
ありがとうございました。

投稿: | 2009年3月 2日 (月) 04時29分

MindManagerからiMindMpaに乗り換えをされたのですね。確かに、マップをかくという点では共通していますが、操作の仕方やマッピングに対する考え方も違うようですから、慣れが必要かもしれませんね。でも、慣れてくるとiMindMapは重度が高いですから、楽しくマップが描けるようになると思いますよ。
MindManagerはマップを『書く』、iMindMapはマップを『描く』という違いかなぁと思ったりしております。

投稿: marble-papa | 2009年3月 3日 (火) 01時50分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『iMindMap Version 3(インターナショナル版)』試用レポート【その3】Win版:インポート:

« 『iMindMap Version 3(インターナショナル版)』試用レポート【その2】Win版 :インターフェース | トップページ | 『iMindMap Version 3(インターナショナル版)』試用レポート【その4】Win版:見えないブランチは使えない »