『iMindMap Version 3(インターナショナル版)』使用レポート【その11】Mac版:Speed Mind Map モード(3)
【図1】Speed Mind Map モードについてのマップを描き直しました
【フォントを変えるとレイアウトも変わる】
オートレイアウトで整列する兄弟ブランチの間隔は、使用するフォントによって変わります。デフォルトのままの英語フォント(Times)ですと、兄弟ブランチの間隔がくっついてしまい、少々見にくいのですが、これを日本語フォントに変更すると、間隔が広くなって良い感じになります。
また、日本語フォントでも使うフォントによって間隔が違ってきます。上のマップ(図1)は、ヒラギノ丸ゴシックProを使用していますが、小塚ゴシックStdに変えるだけも間隔が変わります。 ですので、色々なフォントで試して自分のレイアウトの好みにあったフォントを探してみるのも面白いと思います。(図2)
【図2】使用するフォントで兄弟ブランチの間隔が変わる
(なおこの画像は新機能『Capture』を使用してキャプチャしました)
【フォーカスインでブランチをセントラルイメージに】
Ver.3 の新機能として「Focus」が搭載されました。マインドマップの中の任意のブランチをセントラルイメージにしたマインドマップをAuto Layoutで作製、表示してくれる機能です。これは、Speed Mind Map モードの時のみ有効な機能です。
操作は、セントラルイメージにしたいブランチを選択して右クリック(cntrol + クリック)してFocus In を選択するだけです。(図3、図4)
任意のブランチにフォーカスした思考でマップを見たり、描いたり、また、プレゼンテーションなどでも威力を発揮してくれそうです。
【図3】フォーカスしたいブランチを選択して右クリック
【図4】選択したブランチをセントラルイメージにしたマップが表示される
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