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iMindMap インターナショナル版 は同時使用しない場合 2台までインストールOK!

【iMindMap(インターナショナル版) Ver.3 は2台までインストールOK】※ただし、同時に2台でiMindMapを利用しない場合
 iMindMap.com の ヘルプ&サポート ページに公開されている『iMindMap FAQs.pdf』(2008年10月23日現在公開されている版)を読んでおりましたら、に次のようなFAQが掲載されていました。(※なお、日本語訳は翻訳サイトを利用したものです。英文の正確な内容は各自でご確認下さい。)

Q.
I have purchased a single user license of Buzan’s iMindMap. Can I install and use the software on both my home and work computers?

(私は、BuzanのiMindMapのシングルユーザー・ライセンスを購入しました。私ははホームと仕事の両方のコンピューターにソフトウェアをインストールし使用することができますか?)

A.
Your single user license allows you to install the software on up to two machines, for example, your home PC and business laptop, provided that the software is not used on both machines concurrently.

If you want to install the software on a third computer or run it on more than one machine at a time, you will need to purchase another license.
Your serial number will allow you to install the software on both a PC and Mac or both.

(あなたのシングルユーザー・ライセンスは、もしソフトウェアが両方のマシン上で同時に使用されなければ、2台までのマシン(例えばホームPCおよびビジネ ス・ラップトップ)にあなたがソフトウェアをインストールすることを可能にします。
 3番めのコンピューターにソフトウェアをインストールしたいか、一度に 1台を超えるマシン上でそれを実行したければ、別のライセンスを購入する必要があるでしょう。
 あなたのシリアル番号は、あなたがPCとMacの両方の上の ソフトウェアあるいは両方をインストールすることを可能にするでしょう。)

 同時利用しない環境であれば、2台まで(それもMacとWinに)インストールできるライセンスということですね。そこで、早速、仕事で使っているWindows デスクトップPC にもiMindMapをインストールしてみました。


【アクティベート件数がオーバーしている?】
 Windwos PC にインストールしたiMindMap(インターナショナル版) Ver.3 にシリアルナンバーを入力して認証を実行してみました。
 ところが、次のようなエラーメッセージが出てしまいます。
『シリアルナンバーによるライセンスの取得ができません。
This license has already been activated too many times:
Number of activation: 2
Number of purchased: 2
If you believe this to be in error please contact support@buzanonline.com, and quote error number 503 otherwise, please visit http://imindmap.com to purchase more licences』
 現在、iMindMapをインストールしてアクティベートを行ったのはMacBook1台だけなのですが…。ただ、ブログ用に画面キャプチャをとりながら再度、インストールを行ったので、それが、2台目と認識されてしまったのかもしれません。
 そこで、エラーメッセージに表示されているサイトから問い合わせをしてみました。


【迅速なサポートの対応】
 私がFAQの内容を読み違えているかもしれませんので、次の内容で問い合わせをしました。(私は英語が苦手なので、この文章を英訳サイトを利用して訳しましたので、かなり拙い英文だったと思います)
『2台目のパソコンがiMindMap Version3のライセンス認証ができません。
私は一台のパソコンにiMIndMapをインストールしています。それは、MacBookです。
私はもう一台のパソコンにiMindMapをインストールしたいです。それは、Windwos PC です。
しかし、シリアルナンバーを入力してアクティベートを試みるとエラーメッセージが表示されます。』
 すると、拙い質問文にもかかわらず、とても素早い対応をいただきました。メールを送ったのがちょうど現地のお昼過ぎ(日本時間の午後10時45分頃)だったこともあるかもしれまんが、1時間半もかからずに、ライセンスをリセットした旨のお詫びと案内のメールが返ってきました。
 日本語版のライセンスの場合、解除完了まで3営業日〜1週間かかるというようなことをお聞きしたこともあったので、サポートの大変迅速な対応に嬉しい驚きでした。


【無事に仕事用のWindows PC にもインストール完了】
 シリアルナンバーをリセットしてもらって、Windows PC でも無事にアクティベートを行うことができました。今まで、Win版は試用のみでしたので、これで文字通り『win と Mac で iMindMap』になりました!
 さて、Windows版はversion3リリース当初に試用して以来です。Version3.0.3アップデート版は初めての利用になります。早速ブランチを引いてみると…。やはり、Mac版同様にラベル入力のキー動作に変更が加えられています。それも、またもや、Mac版とは微妙に動きが違います(;^_^A アセアセ… 詳しくは、あらためて記事にアップしていきたいと思います。

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iMindMap(インターナショナル版) Version 3.0.3 アップデート!

【Version3 のアップデート版が公開されました】
iMindMap (インターナショナル版) Version3 のアップデート(Version 3.0.3)が公開されました。早速Mac版をインストールしてみました。詳しくは、後日あらためてアップしたいと思いますが、まずは速報版をお届けします(#^.^#)


【ブランチ作製&ラベル入力のキーボード操作】

 Version 3.0.3にアップデートしてまず、最初に驚いたのは、iMindMapモードでの『Space』キーをタイプした時の動作の違いです。
 Mac版iMIndMap Ver3.0.0 では、ブランチを作製(または選択)して『Space』キーをタイプすると、ラベル入力状態になったのですが、Ver 3.0.3 では、子ブランチが作製されてしまいます。そして、その作製された子ブランチの方がラベル入力状態になるのです。
 正直、「これは困った」と思いました。今まで私はこの方法でラベル入力をしていたのですが、今度からはブランチをマウスでダブルクリックしないといけないのか(×_×)…と思ったからです。ところが、何かキーボード操作だけでラベル入力できる方法はないものかと、『Shift』+『Sapce』ならどうだろうとやってみたら、なんとラベル入力できるではないですか! それも、今までは、ラベル入力にはなるのですが、既に、ラベルが入力されているとそれを消して上書きするような動作だったのですが、ちゃんと、ラベル『編集』状態になってくれるのです!

 これは、嬉しい仕様変更です。(もしかすると、仕様じゃなくてまたバグだったりして…)。早速、ブランチ作製&ラベル入力のキーボード操作をマインドマップにまとめてみました。さくっと描いたので、マップの出来が悪いのはご了承下さい<(_ _)>
V303  


【残念ながら日本語メニューはなくっなったようで…】

 さて、今回のアップデートで楽しみにしていたのが、メニューやヘルプなどの日本語対応だったのですが、残念ながら日本語対応はなくなったようです。iMindMpa Version3.0.3 搭載のヘルプの『Features Table』にも10月8日のアップグレードで日本語にも対応する旨が記載されたままになっていますが、iMindMap.com に掲載されている Features の表のLanguages からは「Japanese」と言う文字が消えています。
 ただ、これは見方を変えると、日本語版のVersion3が開発されているということなのかもしれません。(ぜひそうあって欲しいです!)


【ライセンス形態が変更になった?】

 Version3になって、ライセンス形態も変わったようです。ヘルプ&サポート ページに公開されている『iMindMap FAQs.pdf』に次のようなFAQが掲載されていました。(私の日本語訳はあやしいのであくまで参考程度にお読み下さい)

Q.
Will I be able to use iMindMap for life if I buy a license? Is there is any annual license fee? 

(ライセンスを買えば、終身 iMindMapを使用することができるでしょうか。どれも毎年のライセンス料ですか?)

A.
Once you purchase your license for iMindMap, you can use it for an unlimited time period. It is a lifetime license. This means that there is no annual fee or further costs.

We will also regularly upgrade the software and during your first 12 months as a user you will receive these free. If, after the first 12 months, you wish to upgrade [this is optional] then there will be a charge of these upgrades.

(一旦iMindMapのライセンスを購入すれば、それを無制限の期間に使用してもよい。それは一生ライセンスです。これは、毎年のライセンス料またはさらなるコストがないことを意味します。
さらに、私たちは規則的にソフトウェアをアップグレードするでしょう。また、ユーザとしての最初の12か月中に、自由にこれらを受け取れます。もし、最初の12か月後に、あなたがアップグレードしたい場合[これはオプションです]、これらのアップグレードのチャージがあるでしょう。)

 一度ライセンスを購入すれば、一生使い続けられるということですね! さすがに、Ultimate の    $299 USD というのはちょっと高いですから、年会費性だったらどうしようかと思っていましたので、ほっと致しました(#^.^#)


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さてさて、速報でお届けしましたので、内容がちょっとまとまりきっていませが、詳しいことはあらためて、アップしていこうと思います。
日本語化がなくなってしまったのはちょっとがっかりですが、メニュー表示などが英語なだけで、あとは、日本語入力も問題ありませんし、今回のキーボードからのラベル入力操作方法の変更で、大変日本語環境でも使いやすくなりました。
あとは、オートレイアウトの動作がどれくらい安定したか、実際に使い込んで確認していきたいと思います。

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『iMindMap Version 3(インターナショナル版)』使用レポート【その11】Mac版:Speed Mind Map モード(3)

Speed_mind_map_2
【図1】Speed Mind Map モードについてのマップを描き直しました

【フォントを変えるとレイアウトも変わる】

 オートレイアウトで整列する兄弟ブランチの間隔は、使用するフォントによって変わります。デフォルトのままの英語フォント(Times)ですと、兄弟ブランチの間隔がくっついてしまい、少々見にくいのですが、これを日本語フォントに変更すると、間隔が広くなって良い感じになります。
 また、日本語フォントでも使うフォントによって間隔が違ってきます。上のマップ(図1)は、ヒラギノ丸ゴシックProを使用していますが、小塚ゴシックStdに変えるだけも間隔が変わります。 ですので、色々なフォントで試して自分のレイアウトの好みにあったフォントを探してみるのも面白いと思います。(図2)
Auto_layoutfont
【図2】使用するフォントで兄弟ブランチの間隔が変わる
(なおこの画像は新機能『Capture』を使用してキャプチャしました)

【フォーカスインでブランチをセントラルイメージに】

 Ver.3 の新機能として「Focus」が搭載されました。マインドマップの中の任意のブランチをセントラルイメージにしたマインドマップをAuto Layoutで作製、表示してくれる機能です。これは、Speed Mind Map モードの時のみ有効な機能です。
 操作は、セントラルイメージにしたいブランチを選択して右クリック(cntrol + クリック)してFocus In を選択するだけです。(図3、図4)
 任意のブランチにフォーカスした思考でマップを見たり、描いたり、また、プレゼンテーションなどでも威力を発揮してくれそうです。
Focus_2
【図3】フォーカスしたいブランチを選択して右クリック

Focus_in
【図4】選択したブランチをセントラルイメージにしたマップが表示される


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