[インターナショナル版] Ver.2で作成したマップをVer.3 で開くとフローティングテキストの表示がおかしくなる
【Ver.2で作成したマップをVer.3で開くと…】
前回の記事をまとめるために久しぶりにiMidMap インターナショナル版 Ver.2 で作成したマップの幾つかを同Ver.3 で開いたのですが、一つ気になることがあったことを思い出しまた。最近はすっかりiMindMapバージョン3で作成したマップばかり開いていたので、すっかり忘れていたのですが、Ver.2 で作成したマップの「フローティングテキスト」がVer.3 ではうまく表示されません。
これは、インターナショナル版 のWindwos用、Mac用 iMindMapどちらでも発生する現象で、Ver.3で開くとフローティングテキストボックスが、Ver.2で設定したよりも、小さくなってしまって、文字の表示が欠けてしまうのです。もちろん、Ver.3でフローティングテキストのボックスサイズを文字がちゃんと表示されるように調整し直して上げれば、OKです。
【Ver.3で修正すればOKだけど、やっぱりちょっと…】
マップのタイトルなどをフローティングテキストで入れているくらいなら、簡単に直せるのですが、問題はフローティングテストを多用しているマップだす。修正し直すのも結構手間がかかります。一例を挙げると、【図1】がver.2で作成してイメージ出力したものです。
【図2】が同じファイルをVer.3で開いた画面のキャプチャです。
【図2】同じファイルをVer.3で開く。フローティングテキストが欠けている
そして、この記事用の画像を書き出そうと、Ver.3でに開いてイメージでエクスポートしてと見て気がついたのですが、なんと、エクスポートされた画像ではフローティングイメージがまた違った状態で表示されていました【図3】。もちろん、Ver.3でフローティングテキストのボックスを調整し直してあげればこのような現象は起こりません。
【図3】図2をイメージ画像にエクスポートすると、またフローティングイメージが違った表示のされた方をしている
そして、もうひとつ、これは不具合ではないのですが、私としては、ちょっと気になる仕様変更がなされています。それは、イメージ画像とブランチの重なり方です。Ver.3では画像がすべてブランチの背面に配置されるようになっています。(続きは次回に…)
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