[インターナショナル版] Ver.3はイメージやアイコンがすべてブランチの背面に配置されるようになりました
【イメージとブランチの関係】
前回の記事でインターナショナル版Ver.2で作成したマップを同Ver.3で開くと、フローティングテキストが上手く表示されないことに触れましたが、これは、Ver.3でフローティングテキストのボックスを調整し直すことで解決するのですが(図2はVer.3で調整し直したマップです)、個人的にはもう一つ気になる点があります。
Ver.2ではイメージをブランチに挿入した場合は、そのブランチの背面へ、挿入しない場合はブランチの前面にイメージは配置されていました。それが、Ver.3ではブランチに挿入するしないにかかわらず、イメージは全てブランチの背面に配置されるようになりました。
それでどうなるかというと、【図1】と【図2】のセントラルアイデアを見ていただくと分かると思います。このマップのセントラルアイデアは複数のイメージを組み合わせて作っています。Ver.2ではイメージをブランチに挿入せずに、ブランチ の上にを配置して、こんなふうに複数のイメージの固まりを1つのセントラルイメージに見立てることが出来ました…が、Ver.3ではそうならなくなっちゃったんで すよね。
【図1】Ver.2で見たマップ。4つのイメージを1つのセントラルイメージになるように見せています
【図2】Ver.3では、イメージが全てブランチの背面に配置されます
マップの中に配置したイメージでブランチが途切れてしまわないようにという考え方から行くと、確かに操作が違っても同じ結果になるということで、とても分かりやすくなったと思います! ただ、個人的にはブランチの前面にもイメージを配置できる仕組みも用意して欲しいですね。(現在の仕様だと山本さおりさん(さをん さん から改名されたそうです)が提供してくださっているブランチ用のイメージ画像がちょっとつかいにくくなっちゃったんですよね〜。)
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