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[iMindMap v3 日本語版] 断然使いやすくなった「スピードマップ」モード

 iMIndMap Version3 日本語版の、New スピードマップ(Speed Mind Map)モードの使用レポートを過去記事(インターナショナル版)をもとにまとめてみました。
 まずは、スピードマップモードの特徴についてマップにしてみました(図1)。もちろんこのマップは「スピードマップ」モードで描いています(#^.^#)

Speedmindmap_jp
【図1】スピードマップモードの特徴

【Version3 Ultimateが備える5つのモード】

 iMindMap version3 Ultimateには、『マインドマップ』『スピードマップ』『プロジェクト』『プレゼンテーション』『テキスト』の5つのモードを備えています。『マインドマップ』モードは version2 から引き続きの iMindMpa の真骨頂とも言える手書きさながらの「MindMap」を描くことができる標準のモードです。
 そして、Version3では『スピードマップ』モードが進化してとても使いやすくなりました。その名の通り、まさにすばやくマインドマップが作成できるモードです。


【 スピードマップ = Speed Mind Map Mode】

●進化したSpeed Mapping Mode = Speed Mind Map Mode
 日本語版ではVer.2も、Ver.3も同じ『スピードマップ』になっていますが、インターナショナル版では、ver.2 では『Speed Mapping』モードと呼ばれいたものが、Ver.3では『Speed Mind Map』モードに名称が変更になっています。その名の通り『マップを早く描く』から『マインドマップを早く描く』モードに大幅に進化して機能アップしています。
 その機能向上の立役者は、新機能の『オートレイアウト』です。Ver.3の『スピードマップ』モードでは常に『オートレイアウト』機能が働いて、ブランチを追加する度に、きれいなマインドマップにレイアウトを度調整してくれます。(ブランチのグニャグニャ具合も好みで調整することができます。詳しくはインターナショナル版でのレポートですが、試用レポート【その5】Win版:オートレイアウト&スタイル (1)をご覧下さい)

マウスで作製したブランチも自動調整
 『オートレイアウト』機能の御蔭で、マウスによるブランチの作製や移動がとても美しくなりました。『Ver.2 のスピードマップ』モードでは、マウスでブランチを描くことは可能でしたが、そのブランチはレイアウト調整の対象とならないため、後からキーボード操作で作製したブランチがマウス操作で作製したブランチと重なってしまったりすることもありました。
 ところが、Ver.3 の『スピードマップ』モードでは、マウス操作で作製したブランチも、キーボード操作で作製したブランチも、同じようにレイアウト調整をしてくれます!

●マウスでブランチ移動も美しく
 ブランチの移動も、上から下や、右から左など、大きく位置を入れ替えても、その位置できれいにブランチの形を整えてくれます。
 『マインドマップ』モードでグニャグニャ描いたブランチの場所を移動すると、ブランチの形が上手く変形されず、子ブランチもすべて調整し直さなくてはいけないということがありますが、『スピードマップ』モードではそのような心配がないため、アウトプットにより集中することができます。

●ソート機能で常に順番に並べ変えることもできる
 『オートレイアウト』には、ソート機能も備わっていますが、そのソート機能は『スピードマップ』モードでも有効に働いてくれます。オートレイアウトでソートを選択して、順番に並べるための数字や文字などをブランチのラベルの頭に入れるようにすると、リアルタイムでブランチをソートしてくれます。

●キーボード操作で兄弟ブランチ作製が可能に
 『Ver.2 のスピードマップ』モードで今ひとつ使いにくいなと感じていたのは、兄弟ブランチの作製がキーボード操作でおなうことができないことでした。Ver.3 では、「Enter」キーで兄弟ブランチを作製することができるようになりました! この御蔭で、FreeMindなどと同じようにキーボード操作だけで、快適にマッピングができるようになりました。



【キーボードショートカットでZOOMが可能に】

●ズームで『スピードマップ』モードが更に快適に

 『Ver.2 のスピードマップ』 モードでもそうでしたが、『スピードマップ』モードでも、ラベルが水平に近い状態になるようにブランチが左右に展開されていくため、ブランチの階層が深くなるにつれて、左右に広いマップになっていきます。そうすると、どうしてもマップ全体を見渡しながらマップを描くことは難しくなってきます。
 そこで、Zoomを多用することになるのですが、Ver.2 では、Zoom操作がメニューやツールバーからしかできないため、マウス操作する必用がありました。それで、私はAdobe Illustrator などのように、キーボードショートカットでZoomができたら、どんなに便利だろうと思っていました。
 そしてついにVersion 3 では、そのショートカットでのZoomが行えるようになりました! これはものすごく快適です。

●4つのズーム ショートカット
 ズーム関係のショートカットは、100%表示 / 画面に合わせる /ズームイン / ズームアウト の4つが用意されています。 Mac版ではそれぞれ次のキー操作が割り当てられています。

  • 100%表示    … command + 0
  • 画面に合わせる … command + 9
  • ズームイン   … command +;(セミコロン)
  • ズームアウト … command + −

 Version 3 からズームに『画面に合わせる』が追加されました。マップ全体が見渡せるサイズに調整してくれるのでとても便利です。その代わり、「セントラルアイデアを(センターに)表示」がZoomnメニューからなくなってしまいました。ただ、全くなくなってしまったわけではなく、フルスクリーンモードでのみ、右クリックで「セントラルアイデアを表示」を使うことができます。(個人的には、これもショートカットにして、フルスクリーン以外でも使えよるようにして欲しかったです)



【フォントを変えるとレイアウトも変わる
 オートレイアウトで整列する兄弟ブランチの間隔は、使用するフォントによって変わります。デフォルトのままの英語フォント(Serif)ですと、兄弟ブランチの間隔がくっついてしまい、少々見にくいのですが、これを日本語フォントに変更すると、間隔が広くなって良い感じになります。
 また、日本語フォントでも使うフォントによって間隔が違ってきます。(例えば、MacOS X標準書体のヒラギノと、Adobeのアプリに付属の小塚とではブランチ間隔が変わります。詳しくはこちらの記事をご覧ください)。 ですので、色々なフォントで試して自分のレイアウトの好みにあったフォントを探してみるのも面白いと思います。(図2)
Branch
【図2】使用するフォントで兄弟ブランチの間隔が変わる
(なおこの画像は新機能『キャプチャー』を使用してキャプチャしました)



【フォーカスインでブランチをセントラルイメージに】

 Ver.3 の新機能として「フォーカス」が搭載されました。マインドマップの中の任意のブランチをセントラルイメージにしたマインドマップをオートレイアウトで作製、表示してくれる機能です。これは、『スピードマップ』モードの時のみ有効な機能です。
 操作は、セントラルイメージにしたいブランチを選択して右クリック(cntrol + クリック)して『フォーカスイン』を選択するだけです。(図3、図4)
 任意のブランチにフォーカスした思考でマップを見たり、描いたり、また、プレゼンテーションなどでも威力を発揮してくれそうです。
Focus01
【図3】フォーカスしたいブランチを選択して右クリック

Focus02
【図4】選択したブランチをセントラルイメージにしたマップが表示される

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