【1日のスケジュール・マップ を新しく作ってみました】
ちょうど一年ほど前に、トニーブザン氏の著書『ザ・マインドマップ
』に紹介されている氏のスケジュール帳を参考に、iMindMapで「1日のスケジュール」のテンプレートを作ってこのブログでもご紹介しましたが、その改訂版を作成してみました。
今回は、毎日マップを描いているマインドマップ手帳を参考にしました。それが(図1)です。

【図1】iMindMapで一日のスケジュールマップ New!
【ちょっと使いにくかった前回のスケジュール・マップ】
昨年作成したスケジュール・マップ(図2)は、見た目がおもしろくてとても気に入っていたのですが、実際使ってみると、円形のタイムテーブルにスケジュールを書き込むのが結構面倒でした。また、バージョン3になり、マップに配置した画像がすべてブランチの裏側に配置されるようになって、元のイメージとだいぶ違って、タイムテーブルの部分のブランチがかなり見苦しくなってしまったため(図3)、結局使わなくなってしまいました。

【図2】昨年作成した一日のスケジュール・マップ

【図3】これをVer.3 で開くとこんな感じに…(;^_^A
【今回のマップは簡単にスケジュールが描き込めます!(Ver.3にも対応)】
今回はとにかく簡単にスケジュール部分に描き込みができることを目標にしました。かなり良い感じで出来たと思います! マップ全体は「図4」のようになっていて前回の円形のタイムテーブルを展開したような感じになっています。

【図4】マップの全体像。スケジュール用のサブマップがもう一個あるような感じです
スケジュールを入れたいところだけブランチを引くようにしたので、見た目も、使い勝手もとてもすっきりしました。今回も、MacBookのワイド画面(1,280×800)で、iMindMapを75%表示にして使用することを想定しています。

【図5】タイムテーブルの中心からドラッグしてブランチを作成
※まだいろいろと改良が必要かとは思いますが、個人的にはまずは満足できるものが出来たので、iMindMapのファイルもアップします! よろしかった使って見てくださいませ<(_ _)>
テンプレート:「Daily_Schedule_V3.imm」をダウンロード
サンプル:「090412.imm」をダウンロード
《使い方》
- TimeTable(円形)の中心にマウスポインタを当てたときに現れる青い輪に囲まれた赤丸をドラッグすると新しいブランチが作成できます。スケジュールバー(?)の該当する時間の部分までブランチを引いて、そこから、さらにもう一つサブブランチを引いて、そのラベルに時間を入れると形を整えやすいと思います。
- MacBook の画面(解像度1280x800)で75%表示することを想定して作成していますので、お使いの環境ではサイズやバランスが悪いかもしれません。そのような場合は、TimeTable(円形)の中心にマウスポインタを当てたときに現れる青い輪をドラッグするとタイムテーブルとスケジュールバー(?)を移動することが出来ますので、お使いの環境に合わせて好きな場所に移動してご利用ください。
- Timetable(円形)とスケジュールバーとその右横のベージュの部分はそれぞれ独立していますので、自由に大きさを変えることも出来ます。
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