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[インターナショナル版]iMindMap Ver.4 使用レポート7(imageやiconを重ねてオリジナルイメージを作成してみる)

久しぶりの更新です<(_ _)>

【imageを組み合わせてセントラルイメージを作成してみる】
 iMindMap Ver.2 では、画像ファイルを組み合わせて、オリジナルのセントラルイメージを作成することができたのですが、Ver.3 ではそれが出来なくなってしまっていました(図1)。
Ver3_kasanarikata
【図1】Ver.3では配置した画像がすべてブランチの背面になってしまう

 Ver.4 では、Ver.2の時と同様に、画像をブランチの上に配置できるようになったので、画像ファイルを組み合わせて、オリジナルのセントラルイメージを作成することが可能になっています! 個人的にはこれはとても嬉しい仕様変更です。
 「図1」のマップをVer.4で開くと「図2」のような感じになります。既存の画像ファイルの組み合わせで新しいセントラルイメージが作れてとっても便利ですよ!
Ver4_kasanete
【図2】Ver.4では画像をブランチの前面に配置したり、画像同士の前面/背面の入れ替えも簡単に行える

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[インターナショナル版]iMindMap Ver.4 使用レポート6(imageの前面、背面の入れ替えが可能に!)

ちょっと更新に間が開いてしまいました…<(_ _)> 今回から「試用レポート」から「使用レポート」になります(アップグレードしちゃいました!)

【挿入した画像の背面、前面の入れ替えが出来るように!】
 Ver.4では、挿入した画像の背面、前面を簡単に入れ替えることが出来るようになりました!
 以前のエントリーで、「Ver3ではフローティングイメージもブランチイメージもすべてブランチの背面に配置されるようになってしまったので、ブランチの背面にイメージを配置できる仕組みがほしい」ということを書きましたが、まさにそれが実現されました!
 マップに挿入した画像(iamge)を選択して、ツールバーの[Bring To Front][Send To Back]ボタンで前面、背面を簡単に操作することが出来るようになりました。
Ver4_image
【図1】ツールバーのボタンで画像の背面/前面の操作ができます

 Ver.2の時のようにブランチの前面に画像(image)が配置できるようになって、山本さをんさんが提供してくださっているブランチ用のイメージ画像(「ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック) 」の付録のDVDもに収録されています)も有効に活用できますね!

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[インターナショナル版]iMIndMap Ver.4 試用レポート5(ドラッグ・アンド・ドロップでimageの挿入)

【ドラッグアンドドロップで画像挿入ができるように!】
 試用レポート1にも書きましたが、インターナショナル版iMindMap Version 4を使ってみて、私が一番「おっ!!」と思ったのは、画像イメージファイルがドラッグアンドドロップで配置可能 になったことです。
Ver4_imagefile

 Ver3までのiMIndMapに画像ファイルをマップに挿入するには、画像ファイルを選択するダイアログのできがあまり良くなくて(イメージが一覧で表示できない)、正直かなり使い勝手が悪かったのですが、これで劇的に改善されます。
 Ver4では、例えばMacならFinderで画像ファイルのイメージを確認しながら挿入したい画像を選んで、そのファイルのアイコンのドラッグ・アンド・ドロップしてiMindMap に配置することが出来ます! イメージファイルを探すのがとても簡単に&楽しくなります!


【フローティングイメージを簡単にブランチイメージに】

 フローティング・イメージをブランチにドラッグアンドドロップすると、ブランチイメージとしてブランチに挿入できるようになっています。今までは、画像を「選択・切り取り」してブランチにペーストしなくてはいけなかったのですが、Ver.4ではマウス操作で簡単にブランチにイメージが挿入できます。


【セントラルイメージもドラッグ・アンド・ドロップで入れ替え可能!】

 このドラッグ・アンド・ドロップで画像ファイルが挿入できるのは「フローティング・イメージ」「ブランチ・イメージ」はもちろんのこと、「セントラル・イメージ」でもOKです。画像ファイルのアイコンをiMindMap画面のセントラルイメージの上までドラッグ・アンド・ドロップしてあげると、セントラルイメージが簡単に入れ替えることが出来ます!

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[インターナショナル版]iMIndMap Ver.4 試用レポート4(フリーフォーム・ブレインストーミング)

【フローティングテキストをドラッグアンドドロップでブランチ・ラベルに】
 インタナショナル版 iMindMao Ver.4 では、フローティングテキストをブランチにドラッグ・アンド・ドロップすると、そのテキストがブランチ・ラベルに変換されるようになりました。
 Freeform Brainstorming(フリーフォームブレインストーミング)と紹介されているように、思いついた言葉をマップの余白などに次々とメモしておいて、それを後からブランチ上に乗せるという使い方を想定しているようです。
 使い方は、次のような感じなります
Ver4_freeformbrainstorming

  1. 思いついた言葉を、[Alt]+[ T ]キーでフローティングテキストとしてメモする
  2. ブランチを作成した後に、フローティングテキストをそのブランチにドラッグアンドドロップする

フローティングテキストの作成はキーボードショートカットだけではなく、マウス右クリックでもフローティングテキストの挿入が可能です。

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[インターナショナル版]iMIndMap Ver.4 試用レポート3(ボックスブランチ)

【ブランチの言葉をボックスに入れる–ボックスブランチ–】
 Ver.4では、ブランチの種類にブランチボックスが追加されました。ブランチ上に配置する言葉(ラベル)をボックスで囲った形のブランチです。
 ボックスに囲まれた言葉は目立ちますね! 要所要所でいろいろな活用が出来そうです。
 作成済みの「通常のブランチ」を「ボックスブランチ」への変換することも出来ます。変換したいブランチを選択して、ツールバーに用意された[Convert]ボタンをクリックするだけでOKです! もちろん「ボックスブランチ」を「通常のブランチ」に変換することもできます。
Ver4_branchbox
【図1】ツールバーに追加された[Convert]ボタンで簡単にブランチの変換が行えます

【日本語環境での利用には制約あり】
 この新機能ボックスブランチですが、日本語環境では動作にちょっと制約があります。
 ボックスの幅よりも長い文章を入力した場合、半角英数字の場合は自動的に改行されて、タイピングした文字がすべて表示されます。
 ところが、日本語でボックスに入力すると、変換・確定を行わないと改行が行われず、ボックスの幅からはみ出した文字は変換未確定時には確認ができません。つりま、「たぶんこの変換、あってるかなぁ?」と思いつつ変換確定をしないといけないんです。さらに、変換確定後もボックスの高さが自動調整されず「図2」のような感じになってしまいます。
Ver4_branchbox3_2
【図2】日本語で入力するとボックスの高さが自動調整されません

 ただし、ブランチを移動したりすると日本語を入力したボックスの高さも自動的に調整が行われて文字がすべて表示されます。未入力時にボックス幅からはみ出した文字が見えないことに対しての対策としては、あらかじめ長めのブランチを引いてボックスの幅を十分にとるか、こまめに変換確定をしていくしかなさそうです。
 これらのことで一番問題が発生するのは、スピードマップモードでボックスブランチを使うときでしょう。正直、スピードマップモードでボックスブランチは日本語入力では実用にならないかもしれません…。

【使用するフォントで行間が違ってきます】
 これは、スピードマップモードなど、オートレイアウトを使用するときにも同様のことが起きるのですが、使用するフォントで行間が変わってきてます。使用するフォントを気をつけないと行間が拡がりすぎてちょっと間抜けな感じなっなしまいますね…(図3)。
Ver4_branchbox2_2  
【図3】ヒラギノゴシックと小塚ゴシックではこんなに行間が違ってきます

 それと、ブランチの長さがボックスの横幅の割に結構長くなってしまうのが、ちょっと気になるところです。特に、上下方向にブランチをのばす場合、ボックスブランチにすると必要以上にブランチが長くなってしまいます。これもちょっと使い勝手が悪いです…。

 と、マイナスな面ばかりあげてしまいましたが、日本語入力に関する制約は非サポート環境ですから仕方がないですね…。
 ブランチの長さがちょっと長すぎる点はぜひ改善してほしいところですが、いずれにしても、マップの中でボックスブランチは目立ちますから、いろいろなシーンで活躍してくれる機能だと思います。

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[インターナショナル版]iMindMap Ver.4 試用レポート2(プレゼンテーション)

【インターナショナル版にも搭載された プレゼンテーションモード】
 日本語版iMindMap Ver.3.2.3ではすでに搭載済みの機能(といっても、プレゼンテーションモードを利用できるUltimateエディションが未発売なのですが…)が、インターナショナル版にも搭載されました。
 Ver.4(インターナショナル版)に搭載されたプレゼンテーションモードはVer.3.2.3(日本語版)と比較すると、アニメーションのスピードがスライダーで調整できるようになり、追加勝手が向上しています(#^.^#)
Ver4_previewmode
【図1】プレゼンテーションの画面。画面下部にアニメーションのスピードを調整するスライダーが追加されています

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[インターナショナル版]iMindMap Ver.4 試用レポート1

【インターナショナル Ver.4 の新機能】
 iMindMap公式サイトのプロダクションインフォメーションのVer.4のページには次の12の新機能が紹介されています。

  1. プレゼンテーション・モード
  2. オーディオ・ノート
  3. ボックス・ブランチ
  4. テキスト・モード
  5. フリーフォーム・ブレインストーミング
  6. ブランチ・ポップアップ・メニュー
  7. MS-Wordファイルのインポート
  8. ドラッグ・アンド・ドロップでブランチリンク作成
  9. BOI(メインブランチ)毎にプリントアウト
  10. オート・ブランチ・イメージ
  11. ビルトイン・チュートリアル(Win版のみ)
  12. 進化したプロジェクト・マネジメント・モード

 

「4.テストモード」と「7.MS-Wordファイルのインポート機能」は日本語版Ver3.2.3ですでに搭載済みの機能ですね。「1.プレゼンテーション・モード」も日本語版(Ver3.2.3)に搭載済みですが、 さらにアップグレードがはかられています。



【Ver.4 新機能を試用してみました】

 まだ、少ししか試用できていませんが、早速使ってみて「おっ!」と思ったことをマップにしてみました。(トライアル版のためイメージへの書き出しが制限されているため、画面をキャプチャになります。ご了承を…)
Buzans_imindmapver4

 私が一番「おっ!!」と思ったのは、プロダクトインフォメーションには書かれていないのですが、画像イメージファイルがドラッグアンドドロップで配置可能になったことです。iMIndMapの挿入する画像ファを選択するダイアログは、正直かなり使いにくいので(画像イメージが一覧で表示できない)かなり不便だったのですが、Ver4では、例えばMacならFinderでファイルを探して、ドラッグ・アンド・ドロップでiMindMap に配置することが出来るので、イメージファイルを探すのがとても簡単に&楽しくなりますね!
 また、同じくイメージ画像なのですが、背面、前面を任意に調整できるようになったことも嬉しいですね。Ver.3ではイメージ画像はすべてブランチの背面に配置されるようになってしまっていたのですが、Ver.4では、それを自分で指定出来るようになりました。

 他にも「おっ!」と思ったことや「あれ?」と思ったとことなどありますので、次回はそれらを描いてみようと思います。

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[インターナショナル版]iMindMap Ver.4 がリリースされました!

【iMindMap Version4 インターナショナル版リリース!】
 iMindMap インターナショナル版 のバージョン4がリリースされました! 7日間のトライアル版はこちらから申し込みフォームに入力すると、ダウンロードのサイトの案内メールが届きます。
 Version3(インターナショナル版)ユーザーは40US$でアップグレードできるようです。
 まずは、私もトライアル版をダウンロードしてみましたので、試用してみてからアップグレードを検討しようかと思っております。

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