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[Macで親指シフト] 親指シフトエミュレータTESLAのインストール

 『TESLA』はJISキーボードでの親指シフト入力を可能にするMac用のNICOLA配列エミュレーターです。SHIBATA Seiji さんがWeb上で無料で公開してくださっています。(私も、TESLAにはPantherからお世話になっています。)
 以前、こ ちら の記事にTigerでのソースからのビルド方法&設定方法紹介しましたが、今回は、有志の方が作成してくださった野良ビルドを使って、Mac OS X 10.6.x Snow Leopard で親指シフトを実現する方法をご紹介します。
 今回、紹介する野良ビルドを使うと、とっても簡単に親指シフトがMacで使えるようになります。親指シフトに興味のある方は是非、導入してみてはいかがでしょうか?

【Tiger以降のでのインストールにはビルドが必要】

 SHIBATA Seiji さんがWeb上で無料で公開してくださっている『TESLA』はPanther対応版です。Tiger以降はソースから自分でビルドする必要があります。
 Tigerでは、手順通りに進めればビルドすることはさほど難しくはなかったのですが、「10.5 Leopard」または「10.6 Snow Leopard」でビルドする場合は、ビルドする前にソースコードの一部修正が必要となり、誰にでもビルドができるという感じではなくなってしまいました。
 そこで、 おすすめなのが有志の方が作成してくれた野良ビルドの利用です。



【野良ビルドで簡単インストール!】

 今回、利用したのは、Macで親指 シフトwiki野良ビルド で公開されている ユニバーサルバイナリ(PPC/Intel両対応)バージョン -- Mac OS X v10.4 (Tiger) / v10.5 (Leopard) 両用パッケージ  -- 『Tesla_20100123.zip』です。v10.6 Snow Leopard の32bitカーネルモードでも利用できます。
 インストールはとっても簡単! ダウンロードしたファイルを解凍したら、インストールパッケージファイルを実行するだけです。あとは、TESLAの常駐設定までしてくれる超〜優れもののパッケージです。

●TESLA野良ビルドをダウンロードする
 Macで親指 シフトwikiの『野良ビルド』にアクセスして、TESLA野良ビルドをダウンロードします。今回は、v10.6 Snow Leopard の32bitカーネルモードで動作する「Tesla_20100123.zip」を使用します。

1. 野良ビルドのページの「ユニバーサルバイナリ(PPC/Intel両対応)バージョン」>「Mac OS X v10.4(Tiger) / v10.5 8(Leopard)両用パッケージ」の一覧から最新のパッケージを選択してダウンロードする。今回は「Tesla_20100123.zip」をダウンロード

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●野良ビルドをインストールする

 野良ビルドをダウンロードしたら解凍して、インストールを行います。

2. 解凍したフォルダ内の「Tesla_Pkg_20100123」をダブルクリックします

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3. インストーラが起動したら[続ける]をクリックします

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4. インストール先を選択したら、[インストール]をクリックします

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5. 管理者のパスワードを求める画面が表示されたら、管理者名とパスワードを入力して[OK]をクリックします

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6. TESLAのインストールがスタートします

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7. インストールが完了して、成功画面が表示されます。[閉じる]をクリックします

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●TESLAの設定を行う
 インストールが正しく行われるとタスクバーにTESLAのアイコンが表示されます。また、インストール完了が表示されるちょっと前に、システム環境設定ウインドウが表示されます。必要に応じてTESLAの設定を行います。

8. インストールが正常に完了するとタスクバーにTESLAのアイコンが表示されます

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9. 表示されているシステム環境設定ウインドウのメッセージの[OK]ボタンをクリックします

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10. TESLAの設定画面が表示されるので、必要に応じて設定を変更します。親指シフトキーや、OASYSのように[DEL]や[BS]キーを設定することもできます。初めて使う方は、まずは、デフォルト(下記の状態)のままでOKでしょう。

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※下記画面の赤枠部分のように設定変更が可能です

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  • [ローマ字]  [かな]…日本語入力システムの入力モードにあわせます。ローマ字入力を利用している場合は、初期状態の「ローマ字」のままでOKです。
  • [:] [BS]  …OASYS同様に[ん]キーの隣のキーをバックスペースに割り当てたい場合は「BS」に変更します。
  • [  ] ] [ESC]…OASYS同様に取り消しキーを割り当てたい場合は「ESC」に変更します。
  • [Shift] [半濁音]…OASYS同様に半濁音の入力に小指シフトを利用したい場合は[半濁音]を選択します。
  • [親指左] …左の親指シフトに割り当てるキーを選択します。左親指キーを[空白]に戻すときは、[親指左]をクリックしておいて、スペースキーを押下します。
  • [親指右] …右の親指シフトに割り当たるキーを選択します。右親指キーを[空白]に戻すときは、[親指左]をクリックしておいて、スペースキーを押下します。

以上で、TESLAのインストール、並びに、設定は完了です!

インストールしたアカウントの「ログイン項目」にインストーラが「scriptChecker」(これがTESLA)の登録まで行ってくれるので、次回もログイン時に自動でTESLAが起動してくれます。

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※もろもろの事情でTESLAをログイン時に自動起動したくない場合は、ここから「scriptChecker」を削除してください




【スリープ復帰時にTESLAが正しく動作しなくなったら】


 私の環境ではほとんど起きないのですが、環境によっては、Macがスリープから目覚めたときにTESLAが正しく動作しなくなることがあります。
 その時は、タスクバーのTESLAアイコンをクリックして表示されるコンテキストメニューから「TESLAを再起動する」をクリックします。

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TESLAが再起動されます。(その際、管理者のパスワードを求められますので、正しいパスワードを入力して[OK]をクリックします)


いかがでしょうか? TESLA野良ビルドを利用するととても簡単にMacで親指シフトを実現することができます。
(上記の手順で間違いや不足などありましたらご指摘いただけますと幸いです。)

最後に、このすばらしいソフトを開発公開してくださっている SHIBATA Seiji様、Macで親指 シフトwikiの管理者様、野良ビルドを作成してくださっている皆様にあらためて感謝申し上げます!

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