[Tips] iMindMap5 用「1日の行動予定マップ・テンプレート」の使い方
iMindMap5 用の「1日の行動予定マップ・テンプレート」」の使い方をご紹介します。
スマートレイアウト機能と相まって、とてもスマートに利用することができますので、ぜひ、お試しを!
(iMindMap5の新機能のマルチマップを使用していますが、Basic Editionでも利用できることを確認しました。ただし、一部制約があります。詳しくは記事の最後をご覧ください)
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【1日の行動予定マップ・テンプレート の使い方】
(1) ファイルのダウンロードします→ 【「DailySchedule.zip」をダウンロード 】
(2) ダウンロードしたZipファイルを解凍して、DailySchedule.imx を開きます。
(3) 右側のマインドマップに今日の予定(ToDo や タスクなど)をかき出します。
(4) 左側のタイムテーブルに時間と行事をかき出します。
▲「TimeTable→」とかかれた右側のコントロールポイントから、タイムバーをまたぐ形でブランチを伸ばします。必要に応じて、時間や行事をかき出しましょう。
(5) マインドマップとタイムテーブルの間隔は自動調整。
▲マップのブランチをタイムテーブル近くまで伸ばすと、タイムテーブルが自動で左側に移動します。
▲タイムテーブルのブランチをマップ近くまで伸ばすと、マップが自動で右側に移動します。
(6) タイムテーブルを見やすいように装飾する
▲タイムテーブルのブランチカラーをマップの対応するブランチの色味に合わせたり、リレーションシップでブランチ同士を結ぶと時間帯が見やすくなります。
(7) 完成!
【タイムテーブルの構造はどうなってるの?】
「タイムテーブルはどういう構造になってるの?」という質問をいただきました。今回のテンプレートは、このタイムテーブルの構造がポイントです♪
実は、タイムバーが、マルチマップのセントラルイメージになっています!
そして、そのタイムバー(セントラルイメージ)から白いメインブランチを真っ直ぐ左に伸ばして、そこから、サブブランチ(TimeTable→の文字が載っているブランチ)を真っ直ぐ右側に折り返しています。このサブブランチの終端がタイムテーブルに伸ばすブランチの基点になっています。
興味のある方は、サンプルマップ解体して構造を確かめてみてくださいね!
また、タイムテーブルそのものがマルチマップなので、スマートレイアウト機能で、メインのマップとの間隔が自動で調整されるんですね。ver.4まで間隔が窮屈になってきたら、手でタイムテーブルの位置を調整しなくてはいけなかったのですが、今回は大変スマートになりました♪
薄いオレンジの枠はフローティングイメージを使用ていますので、スマートレイアウトの影響を受けません。何枚かマップをかいてみて、私はこの位置に決めましたが、枠の位置がちょっと気に入らないなぁ〜と言う方は、位置を調整してみてくださいね。
==== Basic Edition での利用について ====
Windows 版 iMindMap5 Basic でも、利用できることを確認しました!
ただし、Basicはスマートレイアウト機能が使えませんので、マップとタイムテーブルの間隔が狭くなってしまった場合は、手動でマップを右側に移動してください。
また、私の環境では、DailySchedule.imx ファイルをダブルクリックして開こうとしたら、「インポートに失敗しました」という表示が出てファイルを開けませんでした。
他の方は、DailySchedule.imx ファイルをダブルクリックしたらiMindMap5をインストール済みにもかかわらず、iMindMap5インストーラーが起動してしまったそうです。
いずれの環境でも、[ファイル]メニュー > [開く]でファイルを指定した場合には問題ありませんでした。(*私の環境ではなぜかその後はimxファイルをダブルクリックした場合も問題なく開けるようになっています。う~ん、なんだったのでしょう…)
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