[Mobile iMindMapをもっと便利に使おう! その1] iPhone版、iPad版 iMindMapで作成したマップを別名保存するには?
3月30日にリリースされた 『iMindMap Freedom』を 皆さん、活用されていますか? 『iMindMap Freedom』の中核をなすのが、iPhone版の 『iMindMap』そして、iPad版の『iMindMap HD』です。その軽快な操作性と、ThinkBuzan Cluoud を使って、iPad、iPhone、そして、パソコン版や、ブラウザ版のiMindMapとの間で簡単にマップが共有できるのは、想像以上に便利です!
この便利な iOS版 iMindMapをもっと便利に使えるTipsをご紹介していきたい思います。今回はその第一回目、「iPhone版、iPad版 iMindMapで作成したマップを別名保存する」方法です。
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【作成過程のマップを保存するには?】
マインドマップを色々かいていると、「作成途中のマップを“思考の履歴”として残しておきたい」「既存のマップを元に加筆してマップを作成する時に、元の状態のマップを保存しておきたい」と、言う時があります。ところが、iPhone版の『iMindMap』そして、iPad版の『iMindMap HD』には、別名保存の機能がありません。
このような、元のマップを残しておきたい、あるいは、作成途中のマップを保存しておきたい時には、エクスポート機能を利用しましょう。
*なお、このTipsを利用するには、iMindMap Freedom のサブスクリプション、または、iMindMap Plusが必要です)
【imxファイルを自分宛のメールにエクスポート】
新しいMobile版のiMindMapには、メールに添付したiMindMap形式(imx)のファイルを開く機能が搭載されました。この新機能と、エクスポート機能を使えば、任意の状態のマップを保存しておき、好きな時に開いて利用することができます。ここでは、iPhone版でその手順をご紹介します。もちろんiPadでも同様の操作でマップの保存が可能ですよ。
《マップをエクスポートする》
1. 保存しておきたいマップの「三角」アイコンをタップする
2. 「エクスポート」ボタンをタップする
3. 「マインドマップとしてエクスポート」をタップする
4. 「宛先」を入力して「送信」ボタンをタップする
5. 自分宛にマインドマップが添付されたメールが届きます。これでいつでも、このメールからマップを開くことができます。
《受信したマップを利用する》
6. メールを開き、添付ファイルをタップする
7. 「“iMindMap”で開く」をタップする
8. iMindMapでマインドマップが表示される
9. 必要に応じて、スパナアイコンをタップして、マップの名前を変更する。マップ名はそのままでもOKです。完了したら、画面右上「マインドマップ」をタップします。
10. メールから開いたマップがリストに表示される
※この画面は、手順9でマップ名を変更しなかった場合です。「5W1H」という名前のマップが2つあることがわかります。
【DropBoxに保存したマップも開けます!】
メールに添付されたファイル同様に、DropBoxなどオンラインストレージに保存したマップを開くこともできます。前述の手順7で「次の方法で開く」を選択して、DropBoxなどに保存しておけば、マップの管理が簡単になります。テンプレートにしたいマップを保存しておくのも便利です。
※次回は、「オリジナルのテンプレートを活用しよう」の予定です。
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