[Mobile iMindMapをもっと便利に使おう! その4] 絵が下手でも大丈夫! 絵文字でイラストを簡単に作成しよう
新しい Mobile iMindMap はイラストが簡単に描ける「スケッチ」機能が搭載されました。『iMindMap HD』のスケッチの使いやすさは、まさにiPadならではですね。
でも、「スケッチは確かに便利な機能だけど、私は絵が苦手だから…」と言う方は、絵文字を利用しましょう。簡単にイラストを作成することができますよ♪
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【絵文字をイラストに使おう!】
iPhone版『iMindMap』、iPad版『iMindMap HD』の “スケッチ” は、ペンやスプレーなど、簡単にお絵かきができるツールが用意されています。また、手書き以外に、テキストを入力することもできます。そこで、「絵が苦手!」という方にオススメなのが、絵文字の利用です。
今回は、“絵文字を使って簡単にイラストを作成する方法” を iPad版でご紹介します。なお、iPhone版でも同様の操作で絵文字が利用可能ですよ。
《絵文字をイラストとして利用する》
1. イラストを挿入したいブランチを選択し、画面上部中央の「スケッチ」ボタンをタップする。
2. 「スケッチ」の画面が表示されたら、画面右上の「歯車」ボタンをタップする。
3. 設定メニューが表示されるので、「フォント」をタップする。
4. 表示されたフォント一覧から「Apple Color Emoji」をタップする。
5. 画面中央上部の「T」ボタンをタップする。すると、設定メニューが非表示になる。
6. もう一回、画面上部の「T」ボタンをタップする。
7. キーボードが表示されるので、「地球儀」をタップして、絵文字キーボードに切り替える。
8. 利用したい絵文字をタップして入力する。
9. 絵文字を二本指でピンアウトして、拡大する。(Point! 必ずキーボードが表示されている状態で、絵文字を拡大して下さい)。
10. 絵文字を拡大したら、「テキストの編集を終了」をタップする。
11. キーボードが非表示になるので、ピンチアウトして絵文字をさらに拡大する。(拡大すると絵が荒くりますが、ブランチに挿入される時には縮小されるので、なるべく大きめにしておくと良いです。)
12. 拡大が完了したら、画面右上の「完了」をタップする。
13. ブランチにスケッチで作成したイラストが挿入される。
14. 大きさと挿入位置を調整して完成!
《絵文字を利用してオリジナルのイラストを描いてみよう》
絵文字に手書きでイラストをちょっと描き加えたり、複数の絵文字を組み合わせると、簡単にオリジナルのイラストが作成できます。下の画面は、イルカの絵文字に手書きで「波」を描きたしたものです。絵心がなくてもこんなイラストが簡単に描けてしまうのは嬉しいですね。
絵文字を使うと、下図のような可愛いマップも簡単に作成できちゃいます。ぜひ、皆さんもお試し下さい♪
※画面をクリックすると拡大します。左上側のイラストは「くじら」と「たこ」の絵文字を組み合わせてみました(^o^)
※このようにとても便利な絵文字ですが、キーボードを切り替える度に、絵文字キーボードが表示されるのは煩わしい場合もあります。そんな時は、絵文字キーボードは非表示にして、キーワードで絵文字を入力すると大変便利です。絵文字のキーワード変換について詳しくは、こちらの記事をご覧下さい。
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