[Mobile iMindMapをもっと便利に使おう! その2] Dropbox を使って、オリジナル・テンプレートを活用しよう
iPadや、iPhoneでマインドマップを かく メリットの一つが、既存のマップを簡単に手直しして、利用することが出来ることでしょう。よく使うマップは、その「テンプレート(ひな形)」を作成して、Dropbox に保存しておけば、素早くテンプレートを開いて、それを元にマップを作成することができてとても便利です。
iOS版 iMindMapをもっと便利に使えるTips 第2回目は、Dropboxを使って、テンプレートを活用する方法を紹介します。
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【Dropbox から オリジナルテンプレートをインポート】
前回に引き続き、今回もiPhone版の画面で手順を紹介します。なお、今回のTipsも、iMindMap Freedom のサブスクリプション、または、iMindMap Plusが必要です。
《Dropboxにテンプレートを保存する》
まずは、普段よく使うマップのテンプレートを作成します。私は、コンピューター版のiMindMap で作成したテンプレートを保存してみました。コンピューターから Dropboxに保存する手順はとても簡単ですね。
iPhone版の『iMindMap』や、iPad版の『iMindMap HD』でテンプレートを作成した場合は、前回紹介した手順で、自分宛にメール送信して、添付のマップをDropboxに保存します。(iMindMap から 直接Dropboxにエクスポートできないのはちょっと残念ですね…)
《Dropboxに保存したテンプレートを利用してマップかく》
ドロップボックスに保存したiMindMap形式(*.imx)ファイルは、ついでも iPadや iPhone の iMindMap にインポートして利用することができます。その手順をiPhoneの画面でご紹介します。もちろんiPad版でも同様の手順で、マップを利用することができますよ。
1. Dropboxを起動する。テンプレートを保存したフォルダを開き、iMindMapで利用したいマップをタップする。
2. ファイルがiPhoneにダウンロードされる。
3. ダウンロードが完了すると「ファイルを表示できません」と表示されるので、画面右下のアイコンタップする。
4. アプリ一覧から「iMindMap」を選択する。
5. iMindMapが起動してマップが表示される。
※パソコン版で作成したマップもこのとおり! 新しいiPhone版、iPad版のクオリティは凄いですね♪
6. 必要に応じて、マップに加筆します。画面左上の「マイ マインドマップ」をタップすると、マップがiPhoneに保存されます。
色々なテンプレートを作成して、Dropboxに保存しておくととても便利そうですね。
※次回は、「コピー&ペーストでマップを既存のマップを流用しよう」の予定です。
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