[News] iMindMap 6.2 注目の新機能!
2013年3月28日に『iMindMap 6.2』がリリースされました。リリースされてすでに2週間たちますので、アップデート済みの方も多いでしょう。
今回のアップデートでは、共有機能が大幅にアップして、作成したマップをSNSに簡単に投稿できるようになりました。また、新しい Online Viewer や、Webサイト埋め込みなどWebを使っての共有機能、そして、プレゼンテーション機能の強化も注目です!
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【作成したマップを簡単に共有できる♪】
今回の目玉機能は、SNS共有機能でしょう。作成したマップの画像(PNG)を簡単にFacebookやTwitterに投稿することができるようになりました。
▲「ファイル」メニュー→「エクスポートと共有」→「共有」から簡単に投稿ができる。(上図はMac版の画面)。従来通りYouTubeにプレゼンテーション動画のアップも可能です。
【みんなが閲覧できる!新しいOnline Viewer】
●iMindMapがなくてもブラウザで閲覧可能!
新しい Online Viewer を使えば、誰でもWebブラウザを使って作成したマインドマップを閲覧することができます。従来のweb共有機能では相手もiMindMapユーザーである必要がありましたが、新しいViewerは、URLを知っている人なら誰でも閲覧が可能です。マップの拡大/縮小、スクロールもマウス操作で簡単にできるのも嬉しいですね。また、ブランチを畳んだり展開することもできるので、いろいろな活用シーンがありそうです。(暗記用マップをつくって、みんなで共有するなんていうのもおもしろいかも♪)
共有したマップは誰でも閲覧が可能ですので、くれぐれも個人情報や機密情報を含んだマップを共有してしまわないようにご注意を!
さっそく、マップ共有してみました。とってもスムーズに閲覧ができることがわかりますね♪ → iMindMap 6.2 新機能 のマップ
※ Online Viewer ならびにWebサイトへのマップ埋め込みは、一部のブラウザでは利用(表示)ができないようです。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
さて、その共有手順なのですが、ちょっとわかりにくいので、簡単に順を紹介します。
1. 共有したいマップを iMindMap Cloud に保存する
2. iMndMap Cloud 画面で共有の設定をする
▲iMindMap Cloudを開き、共有したいマップ選択。画面右下の「共有する」ボタンをクリックします。
3. 公開共有リンクを作成する
▲「公開」タブをクリック。「公開共有リンクを作成」をクリックします。
4. 共有リンクを公開する
▲共有リンクが表示される。「コピー」をクリックするとURLをクリップボードにコピーできます。また、FacebookやTwitterに共有リンクを投稿することもできます。
●ホームページやブログにも埋め込みOK!
Webサイトへの埋め込みも可能です。上記の手順4で「埋め込む」をクリックすると、埋め込み用のコードが表示されます。あとは、利用しているホームページサービスやブログサービスの手順に沿って、コードを埋め込めばOKです。実際に埋め込みんでみたのがこちらです↓
【さらに機能がアップしたプレゼンテーションモード】
プレゼンテーションモードもさらに機能アップ! オーディオノートがプレゼンテーションで自動再できるようになりました。オーディオノートを添付したブランチを表示すると自動的にオーディオが再生されます。キオスクモードで無人で再生するときにも便利そうです。
また、私が「これは使える!!」と感じたのは、視聴者向け表示内容に追加された「全体」表示です。今までのプレゼンテーションモードでは、選択したブランチ(またはその直前のブランチ)を表示されることしかできませんでしたが、今回のバージョンアップで、マップ全体を表示しつつ、好きな場所をフォーカスすることができるようになりました♪ これで、マインドマップならではの全体俯瞰を活かしたプレゼンができそうです!
下の画像は、新しいプレゼンテーションモードで再生した画面です。今までとは、また違ったインパクトのあるプレゼンができそうですよ♪
その他、ボックスブランチやフローチャートも機能アップしていますが、そちらの紹介はちょっと省略(笑)
今回アップデートされた iMindMap 6.2 もいろいろなシーンで活躍してくれそうです。6.0、6.1 ユーザーの方は、ぜひ、アップデートして新機能を試してみましょう♪
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