いつでもどこでも フルカラーのマインドマップがかける「iMindMap for iPhone」
紙やペンが無くてもいつも手元にあるスマホでサクッとフルスペックのマインドマップが作成できるのはやはり便利ですね♪
このマップは愛犬マーブル(私のハンドルネームはここから来ています 笑)の狂犬病予防接種&爪切りの為に訪れた動物病院での待ち時間に作成しました。今回の講座は「お客様先の業務にすぐに役立つこと。持ち時間は2時間」ということで、いつもとはちょっと違った構成を考えなくてはいけません。そんなわけで、「病院の待ち時間に下案を作成しておいて、あとは自宅MacのiMindMap7で最終仕上げをしよう」と、iPhoneで下書き開始! 結局、待ち時間のうちにほぼ構成が出来上がっちゃいました(笑)
今回のポイントはマルチマップで配置した備品メモ! 講座の構成を考えつつ、「この内容にはこれが必要だな」と思ったものや、ちょっとした思いつきを忘れないようにこちらにかき出していきます。
紙とペンのように何枚もマップを並べて比較することが出来ないデジタルマインドマップでは、マルチマップを上手く活用すると思考の効率がグッとアップしますよ♪
■デジタルは共有が簡単! でもちょっと注意も必要
さて、今回、このマップである出来事がありました。「こんな感じで出来上がりました!」と、マップをTwitterに投稿したのですが、その時に「(画面左上のブランチで)キーノートに “×” が付いていますが、パワポよりキーノートが劣るという意味ですか?」と言うような内容の質問をいただきました。
この “キーノート×” の真相は「お客様先にはプレゼンに使えるパソコンがWindows PCしかないので、今回はキーノートはダメよ! データの変換忘れないでね!」という自分用のメモ書きです。基本的にマインドマップは “自分がわかればOK!” なわけですが、マインドマップで多くの人と情報を共有する場合には注意が必要ですね。
それは、キーワード(単語)で表すマインドマップは、書いた人の意図とは違った意味で相手に伝わってしまう場合があるかもしれないということです。講座の打ち合わせにいた方なら「ああ、機材の関係でキーノートは使えないから、パワポで用意するということね!」と、すぐに相互理解ができるのですが、それ以外の人が見ると「キーノートって、パワポよりも使えないソフトなの?」という解釈することも出来てしまいますね。
今回のマップは内容を共有することが目的ではないので、いろいろな解釈のがあってOKなのですが、ビジネスシーンなどではそんなわけにはいきませんね。仕事などでマインドマップを使って情報を共有する際には、口頭で一言添えたり、資料を添付するなどちょっとした補足に気をつけたいものです。「共有が簡単!」というのが、デジタルマインドマップの大きなメリットですが、不特定多数の方とマップを使って大事な情報を共有する場合にはご注意を(笑)
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