[Tips] セントラルイメージに写真を使う♪
モバイル版のiMindMapは、端末の写真アルバムに保存されている写真や、端末内蔵のカメラでその場で撮影した写真をマインドマップに挿入することが出来ます。
例えば、会場内の様子のカメラ撮影がOKな講座や会議では、会場の様子を写真に撮ってセントラルイメージに使うと、後でマップを見返したときに記憶の想起にとっても効果的です♪
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【講義/会議録マップのセントラルイメージに写真を使う】
昨日は本社の会議だったのですが、その時のマインドマップが上のマップです。iPhoneのカメラを使って本社オフィスがあるビルを駅前から撮影した写真をセントラルイメージにしてみました。
それでは、マインドマップの作成手順をご紹介します♪
STEP1 セントラルイメージに写真を選択
新規のマップ追加を実行します。イメージ選択画面が表示されたら、画面左下の「本」の形のボタンをタップして、カメラロールから写真を選択します。
SETP2 テーマを入力
写真が挿入されて、テーマの入力状態になります。マップのテーマを入力したら、キーボード右上部の「完了」をタップしましょう。
STEP3 画像のサイズを調整する
選択した写真がセントラルアイデアイメージとしてキャンパスの中央に表示されます。このままだとちょっと大きすぎるので、写真の周りに表示されているコントロールポイントをドラッグして大きさを調整します。
STEP4 メインブランチを用意する
会議のアジェンダや、講義の項目がわかっている場合には、開始前にメインブランチを伸ばしておきましょう。(上のマップはブログ掲載用に議題は伏せました。ご了承を 笑)
今回のセントラルアイデアイメージに利用した写真は、ホントどんよりした梅雨空の写真ですね(笑) これが、後で見返したときに「あー、あの時の会議は大雨警報が出ていて大変だったんだよなぁ。そうそう、それで、こんな話があったんだけなぁ…。それと○○さんが…」と、言うように記憶の呼び覚ますフックになります。
今回は、屋外からの会場建物を撮影した写真を使用しましたが、会場内の写真の撮影がOKな場合には会場内の写真を使ったり、あるいは、会場入り口の看板を使うと、後で見返したときにその場の雰囲気がよみがえって記憶想起に効果大ですよ!
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●便利なアプリを使うと背景の透明化も簡単♪
拙著「デジタルマインドマップ超入門」P151の便利アプリで紹介した「背景透明化 for iPad」を使えば、簡単に背景を透明化することができます。たとえば、こんな感じ↓
中央のセントラルイメージからブランチをしっかり繋げて伸ばすのが、マインドマップの大事なポイント! 周りに白い部分がある写真や画像をセントラルイメージに使痛いときに「背景透明化 for iPad」はとっても便利。ぜひ、iPadに入れておきたいオススメアプリの1つです。
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