[Macで親指シフト] 親指シフトエミュレータTESLAのインストール

 『TESLA』はJISキーボードでの親指シフト入力を可能にするMac用のNICOLA配列エミュレーターです。SHIBATA Seiji さんがWeb上で無料で公開してくださっています。(私も、TESLAにはPantherからお世話になっています。)
 以前、こ ちら の記事にTigerでのソースからのビルド方法&設定方法紹介しましたが、今回は、有志の方が作成してくださった野良ビルドを使って、Mac OS X 10.6.x Snow Leopard で親指シフトを実現する方法をご紹介します。
 今回、紹介する野良ビルドを使うと、とっても簡単に親指シフトがMacで使えるようになります。親指シフトに興味のある方は是非、導入してみてはいかがでしょうか?

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あらためて感じた『親指シフト』の入力効率の良さ

MindManager 7 Macの日本語入力の不具合について書きましたが、その現象を再現する際に、ローマ字入力と比較して、親指シフト入力効率の良さを改めて感じました。

『MindManager 7 Mac』の日本語入力の不具合は(詳しくはこちら)、 あるスピード以上で日本語の2文字以上をタイピングすると起こるのですが、ローマ字入力と親指シフトとほぼ同じスピードで入力した場合、ローマ字入力は現 象が発生したりしなかったりなのに対して、親指シフトだとほぼ100%の確率で発生します。 (もちろん、かなりのスピードでタイピングできる方ならローマ字入力でも100%の確率で発生するはずです。)

その理由は、日本語2文字をローマ字で入力するのには、3〜6つのキーをタイプしないといけないのに対して、親指シフトの場合は2タイプで済むからです。ひょんなところで親指シフトの入力効率の良さをあらためて実感いたしました(#^.^#)

親指シフトに興味のある方は是非親指シフトに挑戦してみませんか(^-^)/ 頭で考えるととても複雑な入力方法のように感じる方が多いようです が、いざやってみると、ほんとにスムーズに日本語入力することが出来ます! 我が家は、奥様に続き、息子も親指シフターになっちゃっいました。

日本語入力時に思考を妨げない『親指シフト』はパソコンでのマインドマップ作成にうってつけの入力方法だと思います(#^.^#)

親指シフトについて詳しくは、NICOLA 日本語コンソーシアムをご覧下さい。

※Mac OS X Tiger で親指シフト導入をしてみたい方は、 『winとMacでDTP』の下記の記事にその方法をまとめておりますのでご一読を<(_ _)>

MacBook(Intel Mac)で親指シフト!(その1)
  TELSAのビルド〜TESLAの常駐設定

MacBook(Intel Mac)で親指シフト!(その2)
  TESLAの再起動コマンドファイルの作成

MacBook(Intel Mac)で親指シフト!(その3)
  ATOK2006のアップデート

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Mac用の英語版(多言語対応) iMindMap ver.2.0.8 を日本語環境で使用する時に気になる点(その2)

※この記事の現象はバージョン3で改善されました!



Mac用の英語版(多言語対応) iMindMap ver.2.0.8 を日本語環境で使用する時に気になる点、その2です。

●ブランチ作成直後、『スペース』キーをタイプせずに文字キーをタイプすると…
ブランチに日本語を入力する時の動作なのですが、マウスでブランチを作成し、そのまま『スペース』キーを入力すると、Mac版ではブランチにテキストが入力できる状態になります。(これは、ブランチをダブルクリックした時と同じ状態です。)

ちなみに英数字を使用している時には、『スペース』キーのタイプなしで、文字キーをタイプしても、すぐに入力状態になります。マニュアルもそのように記述されていますから、これが本来想定している動作なのでしょうね。

ですから、これは日本語というイレギュラーな言語を使う時の仕 様なのだと思うのですが、Mac版では、日本語入力で『スペース』キーの押下せずに、文字キーをタイプしてしまうと、最初にタイプした文字が変換されずに英 字で表示されます。

ローマ字入力だとこんな感じになります
 ● amazon  →「aあまぞん」
 ● dounyuu →「dどうにゅう」
 ● jyasuto  →「jじゃすと」

親指シフト(TESLA)の場合は、
 ● あまぞん  →「aあまぞん」
 ● どうにゅう →「doどうにゅう」
 ● じゃすと  →「jiじゃすと」

となります。(親指シフトの場合、1タイプで英字2文字分の打ち込みになるので、こうなるのでしょうね。ここでも、親指シフトの入力効率の良さを感じますね!)

もっともこれは、最初にタイプした文字が変換されずに入力されるだけなので、修正すればOKですし、 まず最初に『スペース』キーをタイプする習慣がついてしまえば、全然問題なく日本語環境でiMindMapが堪能ですます(爆)

その1●『セントラル アイディア・テキスト』に半角英数字以外の文字を使用時の改行が保存されない

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