iMindMapの使い方 iPad編 #3-1
iMindMapで
MindMapをはじよめう【iPad編】
第3回 無料でできる! 本格的なマインドマッピング(その2)
ThinkBuzanアカウントの登録が完了したら、さっそく iPad 版『iMindMap HD』でマインドマップをかいてみよう。 とてもわかりやすいインターフェースなので、迷わずに操作できるだろう。動きもとてもスムーズで、まさに手がき感覚でカラフルなマインドマップを簡単にかくことができる。マインドマップをかいたことがある人も、マインドマップにあまり馴染みがない人も、本格的なマインドマッピングがすぐに楽しめるはずだ。
◆◇絵が下手でも大丈夫! セントラルイメージもワンタッチで◇◆
アカウントを作成して、ログインすると、「マイマインドマップ」画面が表示される。ここで、マインドマップを新規作成したり、作成したマップをサムネイル表示で管理することができる。
それでは、早速マインドマップをかいてみよう。iMindMap での、マインドマップ作成は、手がきの時と同じ手順で進めることができる。
まず最初は、セントラルイメージだ。セントラルイメージは、マインドマップの中心に描く絵のことだ。これからかくマップのテーマやトピックを連想する絵を、3色以上使って、カラフルにかくことが勧められている。セントラルイメージは必ず絵でなくてはいけないわけではないのだが、「絵が苦手でセントラルイメージが描けないから…」と、マインドマップをから遠ざかってしまたっ人もいるのではないだろうか。
そんな、絵が苦手と言う人も、iMindMapなら、セントラルイメージ用のイメージが89種類も用意されているので、その中から好きなイメージを選ぶだけでOKだ。(ただし、無料版では利用できるイメージは5つに制限されている。)
![]() 1. 画面左下の「+」ボタンをタップすると、「新規追加」メニューが表示されるので「マップ」をタップしよう。 [クリックすると拡大表示されます] |
![]() 2. 「イメージを選択」画面が表示される。マインドマップの中心となるイメージ(セントラルイメージ)に使用したいものをタップする。なお、無料版では、利用できるイメージは5つに制限されている。 [クリックすると拡大表示されます] |
![]() 3. キーボードが表示される。マップの中心となるキーワードを入力して、「完了」をタップする。なお、最初にセントラルイメージに入力したキーワードがマップの名前に利用される。 [クリックすると拡大表示されます] |
![]() 4. セントラルイメージの完成だ。(なお、iMindMapではこの「イメージ」+「キーワード」を「セントラルアイデア」と呼んでいる。)。次は、ブランチを伸ばしてアイデアをかきだしていこう。 [クリックすると拡大表示されます] |
iMindMapなら、このように絵が苦手な人でも、簡単にセントルアイデアを用意することができる。それでは、ブランチを伸ばしてアイデアをかきだしていこう。
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